凪のお暇 漫画の無料ネタバレ

凪のお暇のネタバレを無料で1巻の1話から更新中!ドラマ化が決まったコナリミサトの話題の漫画です。

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凪のお暇のネタバレを無料で1巻の1話から更新中!ドラマ化が決まったコナリミサトの話題の漫画です。

凪のお暇 1話「凪、ドロップアウトする」のネタバレ

大島凪(28歳)は、どこにでもいる普通のOLだ。

アイロンで髪を整え、お弁当を作り、会社へと向かう。


「あれ、大島さん?」

電車で同僚と一緒になり、声をかけられる。

(空気、読んでこ)


「おはよー」

凪は、満遍の笑みで挨拶をする。

「今日はイタリアンのランチ行こうって話してて」

「良かったら、大島さんもどう?」

(空気、読んでこ)


作ったお弁当があるのに、断ることができなかった。


「大島さん、こういう凡ミス困るんだよね!」

「申し訳ありません」

凪が部長に怒られ、オフィスの席に戻ると…

「なんかごめんね、大島さん」

「あのページ作ったの私なのに」

「ううん、いいの」

凪は他人のミスまで自分が被ってしまうのだった。


(空気、読んでこ)


「取引先の名刺のデータ化お願い」

(これってあなたが頼まれた仕事じゃ…)

「了解…」

凪は笑顔で人の仕事を引き受ける。


私の毎日を一言で表すと…

「何だかなぁ」


壁際のコピー機へと向かう凪。



「おいっす、失礼しまっす」

「我聞くん!」

「営業部のエースが内の部署に何の用だ?」

田中部長が突っ込みを入れる。


「こないだの展示会でもらった名刺のスキャンお願いします」

「もー、またむやみに名刺交換してきてぇ」

「誰がデータ化すると思ってるのぉ♡」

凪に仕事をやらせている同僚OLは我聞の前で上機嫌だ。



「キャー!盛り付けめっちゃ可愛い!」

イタリアンの料理を前に写真を撮りまくる同僚たち。

もちろん後でSNSにアップするための画像だ。

凪は笑顔で振る舞い、周りに合わせていこうとする。

「わかるー」

とりあえずこう言っておけば、何とかなるものだ。


今の仕事、転職、余暇の過ごし方など、

それぞれが思っていることを順番に話して盛り上がっていく。

みーんな、なんだかんだ最後は自分の自慢話だ。

(ど、どうしよう…)

(私もなにかカードを切らなきゃ)

(私、今幸せですっていうカード…)


「大島さんは、この先のこととか考えてる?」

「ど、どうだろ…ぼちぼち」


ランチタイムはデュエルタイムだ


「なにそれ…」

「だからダメなんだよ、大島さんはー」


凪のようなタイプは絶好のカモだ

そして、サンドバッグタイムに突入する。

永遠と同僚たちにダメ出しをされる凪…




帰り道に凪がSNSをチェックすると、早速ランチの写真がアップされている。

(イイネ!)

自分の映りが悪くても、とにかくイイネしていく凪。


(同級生のアイコンが赤ちゃんとのツーショットに…)

(これで何人目だろ)

凪は写真にイイネしながら帰宅していく。



(電気代と水道代が下がってるー♪)

マンションの郵便受けに入っていた公共料金の請求書。

マメにコンセントの電源を切り、待機電力をセーブ、

さらにシャワーヘッドを買い換えた

その成果が出たのだ。


(でも、今日あったいい事がこれだけって)

(唯一の生きがいが「節約」という…)

すぐに現実に引き戻されながら、自室の扉へと向かっていく。


(でも、私は)

(たった一枚だけカードを持っている…)

ガチャ!

凪が玄関の扉を開けると…


「おかえりー!凪ぃー♪」

「来てたんだ慎二」

会社のみんなには内緒だけど、

凪は営業部の我聞慎二と付き合っているのだ。


「メシ食った?」

「まだ。お昼のお弁当があるから」

「うまっ」

「凪、ぜってぇいい嫁になるわ、俺の」


ご機嫌な慎二を見て、凪も心からの笑顔がこぼれる。


「凪、して?」

「うん」


「凪、俺ね、凪のまっすぐでサラサラな髪、好き」


早く慎二と結婚したい、そうなれば、全てひっくり返るのに。

本当は酷いくせ毛だなんて言えなかった。




「ごめんね大島さん!」

「お母さんが骨折しちゃって、様子見に行かなくちゃ」

(お母さん、骨折するの何回目?)

同僚の嘘を追求することなく、仕事を引き受ける。


(あ、江口さん、スマホ忘れてる)

開きっぱなしのグループLINEが画面には映っていた。



「大島さん不憫w」

「あの子ノリ違う」

「時間節約には使えるけどね」

「わたし、絶対に大島さんみたいになりたくない」


そこには、凪の陰口が並んでいた。


(わかる)

(私だって他の人だったら)

(私になんかなりたくないもん)


頼まれた印刷のインクが切れてしまう。

補充のため備品室へと向かっていく。

廊下の途中には営業部がある。


(慎二の顔見れたら持ち直せるかも)



「結婚?ないない!」

「アッチがいいから会ってるだけ~」

調子良さそうに話す慎二の声が聞こえてくる。

「作るメシも貧乏くさいし」

「ケチクサイ女、生理的に無理なんだよね~」

扉の隙間から見える慎二の顔。


(わかる)

(私が慎二だったら)

(絶対に私なんか選ばない)


慎二たちと目が合ってしまう。


(あ、ヤバい)

(空気、読んでこ)

頑張って作り笑顔をする凪。


「はぁ…はぁ」

(あれ、呼吸ってどうするんだっけ?)


「ちょっと、君…大丈夫?」

過呼吸になり、その場に座り込む凪。

見上げると慎二が、蔑むような目で凪を見ていた。




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